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芸術全般に興味がありますが、特にクラシック音楽が専門です。(専門といっても修行中も身なので知らない事だらけですが・・・)
クラシックの中でも古楽は特に興味があります^^
最近はジャズもよく聴きます。
他にもロック、ワールドミュージック、民族音楽など様々なジャンルに手を伸ばしつつあります。
美術、文学、哲学は完全素人です。。。
興味はあるんだけど・・・
まあ、少しずつ勉強していきます・・・
ミクシィ始めました!!
「チェロヤマ」って名前で検索して下さい☆
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夏休み終盤、
「もうすぐ夏休み終わりか!?」
って思って焦ってフォームとかそっちのけでギコギコとチェロ弾いてました。
それが結構当たって最近調子が戻って来たぞ!
最初からフォームばっか気にしてないで、曲の方を取り組めばよかったと猛省中です。
フォームばっか気にしてても意味ないってことがよく分かりました。。。
てか、そのせいで曲が全然進んでねぇ!!
しかも学校始まってから練習時間が全く足りない事に気がついた俺。
ということで今日から朝練始めました。
6時起床!!
どうした俺!?
なんかすごいぞ!!
(まあ、いつまで続くかが問題だけど・・・)
で、今度こそ本当に買ったCD報告です!
あ、その前に前回の記事の補足みたいな。
前回、パット・メセニーが悪いみたいに書いてしまったけど、悪いなんて少しも思ってないですよ!!
むしろ好きですよ!!
うん、純粋に好きになれる音楽だよね。
それにギターの事はあんま詳しくないけど、ギターめっちゃ上手いしね。(たぶん)
それにジャズ界に新しいムーブメントを起こしたのは間違いない事ですから。
てか、ジャズ初心者が知ったかぶりをして色々書くのはよくないですよね。
またまた猛省せねば。。。
前置きが長くなりましたが、CD報告に行きましょう!!
前回言った通り、ジャンルがフリーダムなので注意☆
①Chick Corea(ピアノ) & Gary Burton(ヴィブラフォン)/「The New Crystal Silence」(ジャズ)
CD2枚組で、1枚目がオーケストラとチックとゲイリーが演奏した曲が入ってます。
1枚目は・・ん〜、よくわからん。
悪くはないけど、何でこんな事したん?って感じですかね。
てか、オーケストレーションってチックがやったんだよね?
これはスゲーと思った。
やっぱ天才は何でもできるのね。
2枚目の方は、普通にチックとゲイリーのデュオになってます。
こっちはやっぱスゲーや。
緊張感のあるアンサンブル、怖いくらい正確なリズム感。
相変わらずです。
いつも思うんだけど、ヴァイブってもうちょっと音域広げられないのかなぁ?
いつも狭い音域で、ゲイリーが苦しそうに感じてしまうのは俺だけかな??
チックとゲイリーというと、「ラ・フィエスタ」とか、「セニョール・マウス」とかいうようなチックコリア風な曲ばっか思いつくけど、バラード系もものすごく良いです!!
特にバラードではゲイリーが本領発揮!
タッチが美しすぎる!!
あとワルツ・フォー・デビィとアイ・ラブ・ユー・ポギーが入ってたのはものすごく嬉しかったね。
あああああ、RTFのモントルーのCDが欲しい!!!!
②Ravi Shankar(シタール)/「Traditional Ragas」(インドの民族音楽)
そもそもラヴィ・シャンカールって知ってますか?
インドの民族楽器、シタールの巨匠みたいな人です。
あ、俺も最初はビックリしたんだけど、ジャズボーカリストのノラ・ジョーンズの親父なんだってさ!!
それから、ビートルズのジョージ・ハリスンにシタールを教えた話は有名。
これもCD2枚組(980円!!!)なんだけど、CD2枚にインドの伝統音楽「ラガー」が6曲も入るのかな??
と疑問に思ってたんけど、やっぱり、最後でフェーズアウトしてるわ・・・(ふつうラガーは1時間以上かかる)
これにはがっかり。
民族音楽超初心者の俺が言うのもなんだけど、ラガーって1時間かけてじっくり盛り上がって行くものだと思うんだけど、ラヴィのは開始数分でもうクライマックスみたいな感じなわけ。
途中で終わっちゃってるからよくわかんないんだけど、開始数分でこんなテンションなのにこの後どうやって音楽作ってくのかな?と気になるところ。
正直期待はずれ。(今回は抜粋だったからよくわかんないけど。)
でもまあ、演奏自体は素直によかったので、よかったことにする。
③Gilberto Gil & Caetano Veloso/「Tropicália 2」(ブラジル音楽 (MPB) )
正直言ってMPB(ブラジルポピュラーミュージックのこと)のことは何にも知りません。
ボサ・ノヴァは昔多少聞いたけど。
知ってる事は、昔のブラジルの軍事体制に反発している音楽ということだけ。
あ、もちろんアーティストの事は情報収集済み。
詳しくはウィキペディアへ♡
それからブラジル輸入版という事もあって歌詞も解説もほとんどポルトガル語で、何が書いてあるか全く分かりましぇん。
でも新しい音楽を知れた事は大きな収穫。
感想を一言で言えば「魂の塊」って感じ。
すごい魂を感じる。
それに素直に好きになれる曲だし。
うん、これからもブラジル音楽の理解を深めて行こうと思う。
④指揮:Carlos Kleiber、オーケストラ:Vienna Philharmonic Orchestra
/シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ブラームス:交響曲第4番
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より、「Tod Und Holle!」、「Mild Und Leise, "Liebestod"」
なんとも豪華なCDですね。
特に、ブラームスとワーグナーはよかった!!
何とも言えない躍動感、盛り上がり方、音楽を本当に詳しく分かってる。
両方ともクライバーの歴史的名盤として結構出回ってるから知ってる人も多いはず。
ん〜、今更感想を書くのも恐れ多いので深く掘り下げるのはやめる事にする。
でも、シューベルトは初めて聞いた!
うん、クラーバーだなぁ、と思ったw
こういうタイプの指揮者、絶対他にはいないよね。
どうしてこんな音楽ができるのか、不思議でしょうがない。
美しい躍動感。
この感じは本当に唯一無二ですね。
ああああ、いっぱい書いた♡
実はこれ、1週間くらいかけてちょっとずつ書いたんですよね。
こうすれば一日にたくさん時間とられないし、なかなか良い作戦だと思った。
これからも、長文になるときはこうやって書く事にしよう!!
ノラ・ジョーンズの姉だか妹だかはちゃんと親父の後を引き継いでシタール奏者になってるのにね。
てか、ノラ・ジョーンズもその姉妹さんも美人すぎるぞ!!
親父はあんなんなのに(笑)
(あ、姉妹と言っても母親は違うみたいだけど。)